婚活・恋活したいけど、女子との会話が苦手。
苦手を直すのではなく、要点を身に付ければ大丈夫。
婚活・恋活したいけど、女子との会話が苦手。
苦手を直すのではなく、要点を身に付ければ大丈夫。
聞き上手は、質問ができる人。
しかし、本当に聞き上手な人は、待つことを優先します。
質問は、質問者の聞きたいコースに誘導するもの。
話し手の、話したいコースから外れてしまう可能性があります。
「今日こそ、定時で帰れると思っていたのに……」
「どうした?」
「それがね。急な仕様変更になって、夜遅くまで残業になった……」
「それは、仕事だから仕方ないね」
人の話を聞くときは、いきなり質問はしない。
話し手がどういった方向に話を持っていきたいか、見極めていく必要があります。
相手の気持ちを受け止める。
沈黙を恐れず待つ。
そうすれば、相手は言いたいことを話せます。
「今日こそ、定時で帰れると思っていたのに……」
「どうした?」
「それがね。急な仕様変更になって、夜遅くまで残業になった……」
「それは災難だったね……」
「それで5時間も残業だよ! マジありえない!」
「え、5時間も残業?!」
「オウム返し」というやり方もあります。
相手の使った言葉をそのまま返すものです。
これも聞き方のセオリーですが、うまくいかなかったこともあると思います。
それは、なんらかの気持ちが入っていないからです。
話し相手に気持ちが感じられなければ、話す気が無くなってしまいます。
気持ちが通じていると感じれば、相手はあなたにも関心を持ち、質問をしてくれるでしょう。
そこから別の話題になり、会話が深まっていきます。
その機会を作ったのは、あなたが送ったひとつの気持ちです。
会話は気持ちが大事なのです。
「ずっと空腹で仕事していた……」「大変だったね」
「リアルタイムで見たかったドラマが観られなかった……」「大変だったね」
「寝不足で、朝から眠い……」「大変だったね」
なんでもかんでも「大変」と言ってしまっては、「本気で理解してもらえていない」と感じ取られてしまいます。
会話力を上げたければ、これに変わる表現を考えることです。
「ずっと空腹で仕事していた……」「それはキツかったね」
「リアルタイムで見たかったドラマが観られなかった……」「それ、録画してあるから一緒に観る?」
「寝不足で、朝から眠い……」「でも、よく頑張ったよ」
バリエーション豊富な「共感の言葉」を持っている方が、話し手の喜びを大きくするのは確実でしょう。
ポジティブ思考の人もいますが、ネガティブ思考の人も世の中にはいます。
相手に共感するのはいいのですが、一緒にマイナスの方向に行くことはないです。
反論の構えだと、逆鱗に触れることもあります。
建設的な言葉を返すことを意識していきます。
そうすれば、頼りがいのある男性に見られる可能性があります。
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