婚活・恋活したいけど、女子との会話が苦手。
苦手を克服するのではなく、ポイントを身に付ければ大丈夫。
婚活・恋活したいけど、女子との会話が苦手。
苦手を克服するのではなく、ポイントを身に付ければ大丈夫。
「定時間際に電話が鳴って、対応していたら帰るのが遅くなった……」
ビジネスシーンでは、よくある話です。仕事なので致し方ないです。
ここで、
「仕事だからしょうがないだろ」とか、
「電話に出なければいいじゃん」(←社会人として問題あり)
と、返しては話し相手が怒るだけです。
また、「誰も助けてくれなかったの?」と聞いても同様です。
聞き上手はここで『相手の気持ち』に焦点を当てます。
話し手が聞き手に一番わかってほしいのは、『その時の気持ち』だからです。
感情表現が苦手な人は、相手の気持ちにも鈍くなっています。
その気持ちが『プラス』か『マイナス』のどちらかを感じ取ることから始めましょう。
『プラス』だと思えば『プラス』、『マイナス』と思えば、『マイナス』の反応をしてあげましょう。
この場合は、もちろん『マイナス』です。
「うわっ……」など、まずは相手の気持ちに合わせて、まず反応することです。
そして大事なのは、言葉ではなく、それを聞いた自身の感想です。
慣れてきたら、具体的な言葉を送ってあげるといいでしょう。
感情表現のパターンを考えておく。
喜怒哀楽にしても、それぞれのシチュエーションによって、表現が変わります。
例えば、宝くじ。
10万円当たったのと、1000万円当たったのでは、リアクションが変わります。
「へえー、そうなの。おめでとう」
10万円なら、無愛想なリアクションでも、そこまで問題にはなりません。
もしこれが高額当選したのに、このリアクションだったら話し手は面白くありません。
「……嘘だろう?!」
これくらいは、驚いてくれると期待しているもの。
話し手は、それ相応の反応を聞き手に求めているのです。
女性との会話でも同様です。
嬉しい話だったら一緒に喜び、悲しい話なら一緒に悲しむ。
同調することを意識して下さい。
会話の中で女性は共感を求めていることがとても多いです。
感情をつけて「お仕事、大変だったね」と一言伝えるだけでも違います。
相手の気持ちを感じ取ろうと考えますが、なかなか言葉が浮かびません。
ですが、ひとつひとつの積み重ねが、細かな気持ちを見つける練習にもなります。
喜怒哀楽、それぞれのパターンを増やしていくことです。
電話対応が大変だったのか、帰るのが遅くなってしまったのか。
どこに話題の焦点があるのか。それを見極めることです。
話し相手が、どこを分かって欲しいのか、その部分に反応することが重要。
電話対応が大変だったのに、帰るのが遅くなったことに共感していたのでは話が合いません。
話し手がどこを強調しているのか、表情や声のトーン、身振りで感じ取っていきます。
「それはちょっと嫌だったよね。でも、よく頑張ったね」
「周りの人も片付けくらい手伝ってあげれば良かったのにね」
など、相手の状況に合わせた返答を考えます。
話し手の声や表情や身振りなどで、どこが強調されているのか、鋭く感じていくしかありません。
話し手の言葉ばかりを聞いているだけでは、共感ポイントはつかません。
聞き手になったときは、いつも話し手の気持ちに焦点をあてて聞いていくことです。
聞き続けた結果、「それでね——」と愚痴が続くかもしれませんが、暖かく相槌を打ってあげて下さい。
僕も、彼女が仕事のことで悩んでいた時期がありました。
同調しつつ、訳を聞いてあげました。
すると、なかなか言えずに奥で引っかかっていた事柄を話し始めました。
そこで、自分なりのアドバイスをしてあげました。
話せなかったことを話せたこともあり、たいぶ元気になりました。
重要なのが、相手の気持ちになることです。
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